県内の新型コロナウイルス感染者数

 栃木県と宇都宮市は5日、新たに計856人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。足利市内と真岡市内の高齢者施設でそれぞれクラスター(感染者集団)が発生した。病院で療養中だった50代男性と80歳以上の男性が死亡し、県内の死者は133人となった。

 県内の累計感染者数は2万8751人。新規感染者は10歳未満~90歳以上の男女で、480人の感染経路が分かっていない。検査なしで医師が陽性と判断する「みなし陽性」は41人だった。

 5日現在、足利市内の高齢者施設では入所者12人、職員5人、真岡市内の高齢者施設では入所者7人、職員2人の感染が判明した。ともに感染対策不足が原因とみられる。

 また、1月31日と2月4日公表の感染者2人が、医療機関側からの要請で取り下げられた。4日現在の病床使用率は37.0%、直近1週間人口10万人当たりの新規感染者は237.7人。退院者2万1659人、入院者229人、宿泊療養者307人。自宅療養者(療養先調整中含む)6480人、重症者1人。

 市町別の感染者数は宇都宮市262人、小山市93人、足利市69人、佐野市63人、栃木市58人、鹿沼市57人、日光市51人、那須塩原市33人、真岡市32人、下野市27人、上三川町16人、野木町12人、壬生町11人、大田原市10人、さくら市・益子町・高根沢町各9人、那珂川町4人、矢板市・那須烏山市・芳賀町各3人、市貝町・那須町各1人、県外20人。