水害で土砂が堆積した石ノ上河川広場のサッカー場(2020年3月撮影)

 【小山】市が新たなサッカー場整備を検討していることが、4日までに関係者への取材で分かった。思川河川敷内にある複数のサッカー場はたびたび水害に見舞われ、長期間使えないことが問題になっている。新サッカー場は現在地とは別の場所に整備する方向で、2022年度中に基本計画を策定し、23年度以降に具体的な場所の選定に着手する方針。一方、県版Jヴィレッジとして「とちぎフットボールセンター(仮称)」を整備する計画は辞退する方向で調整している。

 市は22年度一般会計当初予算案に新規事業として、新サッカー場整備の基本計画策定業務委託料500万円を計上する。

 思川河川敷内の運動施設は三つの都市公園内にあり、年間約7万人が利用する。このうちサッカー場は白鴎大前の思川緑地に1面、小山総合公園に隣接する石ノ上河川広場に4面ある。