任期満了に伴い4月17日告示、24日投開票で行われる下野市議選(定数18)で、市議会の清明会(6人)、一心会(5人)、下野市民派クラブ(4人)の3会派は4日、現職が立候補する場合に選挙カーの使用を自粛すると発表した。新型コロナウイルスの感染急拡大などに対応した申し合わせ。

 小谷野晴夫(こやのはるお)議長と大島昌弘(おおしままさひろ)副議長から選挙カー使用自粛の提案を受け、昨年12月16日、各派代表者会議を開催。3会派とも選挙カー使用自粛の申し合わせを了承した。無会派の2議員についても、使用自粛を要請したという。

 理由として、選挙カーが感染拡大につながる密室状態になることや、選挙カーを使用しないことで選挙費用が削減できることなどを挙げている。

 小谷野議長は「新型コロナウイルス感染の収束が見えないことに対応した措置」と説明している。

 公職選挙法では、選挙カーを使っての連呼行為は、午前8時~午後8時に認められている。