日本郵便関東支社は3日、宇都宮東郵便局の30代の契約社員男性が2017年7月ごろ~22年1月ごろ、郵便物16通と荷物8個を配達せず、自家用車や自宅に隠していたと発表した。

 同社は2日付で男性を懲戒解雇し、郵便法違反容疑で配達先を管轄する那珂川署への刑事告訴を検討している。

 同社によると、男性は「配達先が遠くて面倒だった」などと説明している。1月17日に同郵便局の社員が、男性の自家用車内に郵便物のようなものがあるのを発見し、社内調査で発覚した。

 同社は「深くおわび申し上げる。真摯(しんし)に受け止め、社員指導を徹底する」としている。