県内の新型コロナウイルス感染者数

 栃木県と宇都宮市は3日、新たに計925人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2~3日に県内の医療機関に入院していた80歳以上の男女がそれぞれ死亡し、死者は計130人になった。県内の累計感染者数は2万6989人。

 新規感染者は10歳未満~90歳以上の男女。検査なしで医師が陽性診断する「みなし陽性」は33人だった。

 下野市内の高齢者施設ではクラスター(感染者集団)が発生し、入所者5人、職員6人の感染が判明。県は感染対策不足が原因とみている。クラスターの多発を踏まえ、県は4日、対策本部会議を開いて対応を協議し、県民に注意を呼びかける方針。

 2日現在の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は207.0人。病床使用率は39.7%。

 退院者2万42人、入院者237人、宿泊療養者327人、自宅療養者(療養先調整中含む)6330人、重症者1人。

 市町別の感染者数は以下の通り。宇都宮市296人、小山市169人、栃木市134人、足利市61人、下野市42人、佐野市30人、真岡市27人、鹿沼市・上三川町各23人、野木町18人、壬生町17人、那須塩原市14人、益子町11人、日光市10人、芳賀町8人、さくら市6人、大田原市3人、那須町2人、矢板市・茂木町・市貝町・高根沢町各1人、県外27人。