感謝状を手にする星野さん(右下)と山城さん(左下)

 【日光】市は1月25日、迅速かつ適切な救命処置を行ったとして、久次良町、日光東照宮警備員星野仁一(ほしのじんいち)さん(44)、宇都宮市平出町、看護師山城真梨奈(やましろまりな)さん(26)に感謝状を贈った。

 昨年11月7日午前、東照宮境内で男性(53)が突然倒れたところに居合わせた2人は協力し、119番や自動体外式除細動器(AED)を使って応急手当てした。その後、男性は一命を取り留め、社会復帰できるまで回復したという。

 この日は日光消防署で粉川昭一(こなかわしょういち)市長が2人に感謝状を贈呈。粉川市長は「2人の勇気と行動力、人を救おうとする尊い志に心から感謝申し上げます」と話した。

 星野さんは「無事に回復されて何より安心。今後も参拝者の皆さまが安心して参拝できるよう努めていきたい」、山城さんは「助かって良かったという思い。看護師の経験や、救命処置の研修に積極的に参加していて良かった」とそれぞれ話した。