宇都宮地方気象台は28日午後5時53分、台風第12号に関する気象情報を発表した。今後も勢力を維持したまま西北西に進み、28日夜遅くにかけて関東甲信地方に最も接近する見込み。

 同気象台によると、台風の接近により、29日明け方にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、29日朝まで1時間に30ミリの激しい雨の降る所がある。

 29日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、北部250ミリ、南部200ミリの見込み。

 また29日未明にかけて、北東の風が強まり、最大風速(最大瞬間風速)は、28日に15メートル(30メートル)、29日に12メートル(25メートル)となると予想されている。

 同気象台は土砂災害、落雷のほか、低い土地の浸水、河川の増水、強風にも警戒を呼び掛けている。