リリース時のこだわりを説明する入江。細部をより意識してレベルアップを期している

 年末年始は帰郷することができました。大学、地元の野球部つながりの友人と4人で那須町のコテージに泊まりました。大雪で行くのにひと苦労でしたが、リフレッシュできたと思います。

 1月は週4日の練習をこなしてきました。内訳は半分が個人トレーナーの下で体づくり、半分がチーム内で技術練習。体づくりでは、今までのウエートトレーニングのフォームを見直すなどし、より効率的、効果的に鍛えてきました。チーム練習はブルペン投球やノックなどがメインでした。

 肘の違和感はなくなり、今はほぼ100%の状態で投げられています。これは久しぶりの感覚で、純粋にボールを投げられるのは「やっぱりいいなあ」と感じます。

 ブルペンでの意識は以前と同じ「球の質を上げること」ですが、特に直球の回転軸の数値(地面に対する傾き)を良くすることを重視しています。球種も全球種を投げていて、後は春季キャンプのシート打撃などで打者を立たせて投げられれば、リハビリは完全に卒業です。

 2月1日から始まる春季キャンプ(沖縄県宜野湾市)は2年連続で1軍スタートになることが決まりました。結果を残そうと焦らず、まずは少しずつ状態を上げたいです。打者に投げられるくらいのコンディションをつくりつつ、体ももう一回り大きくしていきたいです。

 テーマは、ここまでの取り組みを「しっかり熟成させること」。いよいよ今季に向けて本格的にスタートを切りますが、けがをせず1年間投げきることを目標に頑張ります。