各施設の新しいなすべんがお披露目された

 【那須】地元食材をふんだんに使った幕の内弁当「那須の内弁当」(略称・なすべん)の2022年版メニューのお披露目会が1月27日、道の駅那須高原友愛の森内のレストラン「なすとらん」で開かれ、町内6施設がオリジナルのなすべんを紹介した。

 観光関係者らでつくる「那須の内弁当活性化協議会」が、地元食材のPRのため10年に始めた。地元の「九尾の狐(きつね)伝説」にちなみ9品を入れるのが特徴で、地元の飲食店や宿泊施設などが毎年オリジナルの弁当をそれぞれ開発、販売している。

 お披露目会では、各施設が工夫を凝らしたなすべんを紹介。コシヒカリのおにぎりや那須和牛のハンバーグ、旬の野菜サラダ、イチゴや牛乳を使ったデザートなどそれぞれ9品を説明した。同協議会の鈴木和也(すずきかずや)会長(60)は「昨年の販売食数はコロナ禍前と比べて半減しているが、観光客のニーズは逆に高まっている。今後はテークアウト版にも挑戦していきたい」と語った。

 なすべんは各施設で3月1日に販売開始。1食1500円。(問)なすとらん倶楽部(くらぶ)0287・74・3607。