宇都宮地方気象台は28日午前11時44分、台風第12号に関する気象情報を発表した。勢力を維持したまま北上し、栃木県内には同日夜に最も接近する見込み。

 同気象台によると、台風の北上により、28日昼過ぎから雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨となり、同日夕方から29日明け方にかけては1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がある。

 29日正午までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で、北部300ミリ、南部250ミリの見込み.

 29日正午から30日正午までの24時間に予想される降水量は、多い所で、50~100ミリの見込み。

 また28日昼過ぎから29日未明にかけて、北東または東の風が強まり、最大風速(最大瞬間風速)は、28日に15メートル(30メートル)、29日に12メートル(25メートル)となると予想されている。

 同気象台は土砂災害、落雷のほか、低い土地の浸水、河川の増水、強風にも警戒を呼び掛けている。