第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」冬季大会スケート・アイスホッケー競技会第5日は28日、日光霧降スケートセンターほかでスピードスケートとアイスホッケーを行い、スピードの成年男子2000メートルリレーで本県が3位に入った。

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 思わぬアクシデントが初優勝を狙う本県チームを襲った。成年男子2000メートルリレー決勝。過去最強を自負する選手たちも“不可抗力”にはなすすべがなかった。

 2走宇賀神怜真(うがじんれいま)(大東大)が2位で区間終盤の直線へ飛び込む。スムーズなバトンパス。だが3走阿部啓吾(あべけいご)(県スポーツ協会)が顔を上げると、眼前にパスを終えた先行チームの選手の姿があった。接触し、失ったスピード。ここで発生した10メートル強の遅れが本県チームの運命を変えた。