本県の都道府県間人口移動数(日本人)の推移

 本県の2021年の都道府県間人口移動数(日本人)は、転出者が転入者を上回る「転出超過」が716人となり、前年の1758人から6割減となったことが28日、総務省が公表した人口移動報告で分かった。転出超過が1千人を切ったのは07年以来で14年ぶり。一方、外国人も含めると隣県の茨城、群馬は転入者が転出者を上回る「転入超過」に転じており、本県は関東で唯一の転出超過県となった。

 19年に3518人だった本県の転出超過が2年連続で大幅に改善した要因として、新型コロナウイルス禍を受けた地方移住への関心の高まりや、東京圏への転出抑制が指摘されている。