立志の思い 文字に込め　黒羽中２年生が藍染め体験　大田原

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それぞれの思いを込めて漢字１文字を書く生徒たち

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それぞれの思いを込めて漢字１文字を書く生徒たち

　【大田原】立志式を前に黒羽中２年の生徒85人が17日、黒羽向町の藍染め店「紺屋」で、県指定伝統工芸品の「黒羽藍染」による卓布の制作を行い、立志の思いを漢字１文字に込めて白い布に書き込んだ。

　統合前の旧川西中から20年以上続く恒例行事。生徒たちは、特殊な白いのりを筆に付けて「強」「信」「律」「絆」などさまざまな文字を書いた。生地は、藍染めに仕上げる過程で文字の部分が白抜きになる。

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