前回国体の成年男子500メートルで3位に入った川目(県スポーツ協会)。地元国体でも上位入賞の期待がかかる=2021年1月、岐阜県のクリスタルパーク恵那スケート場

中村隼人

宇佐見鈴音

湯澤大翔

前回国体の成年男子500メートルで3位に入った川目(県スポーツ協会)。地元国体でも上位入賞の期待がかかる=2021年1月、岐阜県のクリスタルパーク恵那スケート場 中村隼人 宇佐見鈴音 湯澤大翔

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」冬季スケート・アイスホッケー競技会は1月24~30日の延べ7日間、日光市内の4会場でスピードスケート、ショートトラック、フィギュアスケート、アイスホッケーの4競技を行う。前回国体で栃木県は天皇杯(男女総合成績)で19位、皇后杯(女子総合成績)は18位。巻き返しを狙い今大会に挑む県勢を競技ごとに全3回で展望する。

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 日光市霧降スケートセンターで行われるスピードスケートは、県スポーツ協会所属のスポーツ専門員が得点源となる。成年男子は5選手、女子は全4選手が「専門員」の看板を背負う国内トップスケーターで、それぞれが上位を射程に捉える。

 成年男子は500メートルで前回の愛知・岐阜国体3位入賞の川目拓磨(かわめたくま)が有力だ。ハイスピードでコーナーへ飛び込む果敢な滑りを武器に、前々回の青森国体以来の頂点に照準を定める。1000メートルの中村隼人(なかむらはやと)は昨年末の北京五輪代表選考会で14位。巧みなスケーティングが光る実力者も頂点を見据える。