栃木県庁

 24日に日光市で開幕予定の「いちご一会とちぎ国体」冬季大会について、県が開催する方針を固めたことが19日、分かった。20日に主催者の日本スポーツ協会、スポーツ庁などと協議した上で正式決定する。同日午後、福田富一(ふくだとみかず)知事が定例記者会見の中で表明する見通し。

 大会は24~30日にスケート・アイスホッケー競技を予定。6日までに予選会を通過した44都道府県の選手、役員ら計1770人が参加を申し込んでいた。しかし、年明けから全国的に新型コロナウイルスの感染が急拡大。大会開催の可否について、福田知事は20日に最終判断を行うとしていた。

 大会の開催基準要項では、参加都道府県の4分の1以上が棄権した場合に大会の中止を検討するとしているが、19日までに大会の棄権を届け出た自治体はなかった。

 今後、新型コロナの感染がさらに拡大し棄権数が基準を超えた場合は、各競技会が開始する前日までに主催者間で改めて協議し、中止などを判断する。