広告代理店の博報サービス(宇都宮市新町1丁目、龍至量彦(りゅうしかずひこ)社長)は3月1日、本社内にウェブや動画に関する技術を学ぶ「デジタルハリウッドSTUDIO(スタジオ)宇都宮」を開校する。新型コロナウイルス禍で電子商取引(EC)やインターネット広告の分野が成長を続ける中で需要が増加するデジタル技術を身に付けた人材を育成する。
同社の松平倫子(まつひらともこ)さんは「栃木県に住む人たちにも首都圏と同じクオリティーで学び、身に付けたスキルを生かして実践する場を数多く提供したい」と話す。
開校のため、デジタル人材を育成するスクール「デジタルハリウッドSTUDIO」を全国各地で運営するデジタルハリウッド(東京都)と業務提携した。