政策発表する星氏

 【大田原】3月13日告示、同20日投開票の市長選に立候補を表明している市議星雅人(ほしまさと)氏(37)が15日、市内で政策発表会を開いた。

 市政運営方針に「将来を見据えた財政運営と市民負担の軽減」を掲げ、未来を育てる7項目として、子育て、福祉、まちづくりなどを政策集に盛り込んだ。

 「市民生活に寄り添い、日々の暮らしを支える」とし、この2年間の財政難で、市民負担が生じた独居高齢者緊急通報システムの利用料や、がん検診費用の自己負担をなくす考えを示した。最大1.9倍増となった0~2歳児などの保育料は「市でやれる範囲で値下げしたい」とし、国民健康保険税と介護保険税も引き下げる考えを明かした。

 「誰一人取り残さない持続可能なまち」として、断らない相談支援を行う市民生活総合窓口の設置や地域包括介護の推進を提示。その上で「地域で消費している物を地域で作っていく『地消地産』を進める」と、再生可能エネルギー推進や給食での地元食材の利用増に取り組む考えを示した。

 多世代が集まる公園づくりや、2023年度再開予定の与一まつりで、市民のアイデアを生かした「復活」も訴えた。