全国で「カフェコムサ」を運営するコムサ(東京都渋谷区、鵜飼尚史(うかいひさし)社長)は16日まで、全27店で店舗オリジナルのイチゴケーキを販売する。15日の「いちごの日」前後に合わせたフェアで、本県と東京都内の計7店では県産イチゴを使用する。
東京都内の銀座店では、新たな普及品種「とちあいか」を使った「プラリネクリームのケーキ」(1500円)を提供する。上野松坂屋店など都内4店舗ではとちおとめのケーキを取り扱う。
宇都宮FKDインターパーク店(宇都宮市)では、「荒井農園産いちごとラズベリークリームのショートケーキ」(1200円)が、宇都宮東武店(同市)では「荒井農園産いちごとコーヒークリームのショートケーキ」(千円)が味わえる。他県では、それぞれの地域産のイチゴを使ったケーキを提供する。
カフェコムサのケーキはフルーツ本来の甘さが引き立つよう、砂糖の量を抑えているという。同社は「各店のパティシエが考案したオリジナルケーキを楽しんでほしい」と呼び掛けている。

「下野新聞電子版会員」・「SOON有料会員」に登録すると、【全文】を【広告表示なし】でお読みいただけます。
下野新聞ご購読なら電子版併読プラン無料!