栃木県庁

 栃木県は15日、制定から4周年を迎えた「いちご王国・栃木の日」の記念イベントを開催する。県内外でイベントを開催し、「イチゴと言えば栃木」のイメージ定着を図る。新型コロナウイルス感染対策で、メインイベントなどは下野新聞社の動画サイト「Movemate(ムーブメイト)」で配信する。

 メインイベントは、午後1時45分から県議会議事堂で開く。“いちご王国国王”の福田富一(ふくだとみかず)知事と、県産イチゴのブランド価値向上のために委嘱された「いちご王国アンバサダー」のトークセッションが行われる。宇都宮短大付属高の生徒による「苺(いちご)と花のファッションショー」も披露される。ただ、新型コロナの感染対策で一般には開放しない。

 サテライト会場の佐野プレミアム・アウトレット(佐野市)では午前10時から、県産イチゴやイチゴ加工品を販売する。

 多くの民間企業も、いちご王国・栃木の日に合わせたイベントを予定する。県と地域活性化包括連携協定を結んでいるイオンは、県内外の43店舗で「第7回栃木県フェア」を開き、県産とちおとめを使用したパフェやスムージーなどを扱う。栃木トヨタ自動車も、運営する地域コミュニティー施設「ミナテラスとちぎ」(宇都宮市)でイチゴ関連商品などを販売する。

 また県は15日から、イチゴの情報を網羅したウェブサイトの運用も始める。購入先や栽培方法など、消費者と生産者の双方に役立つ情報を掲載する。開設に合わせ、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用したキャンペーンも展開する。ウェブサイト内の情報を基に謎解きをすると、正解者に抽選でプレゼントが当たる。