完成した新作ねぶたと佐野睦会のメンバー

 【佐野】地元の祭りを盛り上げ郷土愛の醸成を図ろうと、地元神社のみこし奉賛会「佐野睦会」(平岩和之(ひらいわかずゆき)会長)はこのほど、2台目の自作ねぶたを完成させた。市ゆかりの武将藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の伝説「ムカデ退治」の一シーンを再現。これまでのねぶた以上に勇ましさが増した大作で、制作には構想を含め約1年かけた。8月の「さの秀郷まつり」では2台そろい踏みで披露される。

 佐野のねぶたは、約5年前に平岩会長が青森市で見たねぶた祭りに感銘を受けたことが制作のきっかけ。2015年、馬にまたがり流鏑馬(やぶさめ)に臨む秀郷をあしらったねぶたを完成させ、以来同まつりの見せ場の一つとなった。