持ち込まれたお札やだるまで勢いよく燃え上がるおたき上げ

持ち込まれたお札やだるまで勢いよく燃え上がるおたき上げ

持ち込まれたお札やだるまで勢いよく燃え上がるおたき上げ 持ち込まれたお札やだるまで勢いよく燃え上がるおたき上げ

 【鹿沼】火よけや無病息災を祈願する今宮神社の「春渡祭(おたりや)」が10日、今宮町の同神社境内で行われ、参拝客が持ち込んだ古いお札やだるまなどの縁起物がたき上げられた。

 12月10日に行われる「冬渡祭(おたりや)」と合わせ、年末年始の風物詩として市民に親しまれている。神事の後、高く積み上げられたお札やお守りなどに火が付けられると、参拝客は火柱を眺めながら立ち上る煙を浴びて健康を願った。

 お札を持ち込んだ西鹿沼町、無職赤山和夫(あかやまかずお)さん(83)は「これが終わると正月の終わりを実感する。コロナ禍が続いているが、今年も健康で穏やかに過ごしたい」と家族の安寧を願っていた。