県警は7日、県内で6日午後5時~7日午前9時に、路面凍結によるスリップ事故が63件発生したと発表した。小山署管内が最多の36件で、真岡、茂木署管内が10件、7件と続き南東部で多発した。

 時間帯は午後7時台の25件が最も多く、次いで同6時台の9件、同8時台の8件。帰宅時間帯の発生が目立った。事故類型では単独事故が最多の40件。追突事故の18件が続いた。小山市内では、新4号国道が近くを走る鉢形地区で事故が多かった。

 交通企画課によると、総数の半数以上の37件はスタッドレスタイヤなどの滑り止め装置を使用していたという。同課は「冬用のタイヤだけでは不十分。速度を抑えて、急ハンドルや急ブレーキを控えてほしい」と注意を呼び掛けている。