栃木県教育委員会が入るビル

 県教委は2022年度から、理系や文系といった枠にとらわれずに分野を横断して学習する「STEAM(スティーム)教育」を県立高に導入する。情報化や国際化など社会環境が急速に変化する中、問題の解決や未知の分野に挑戦できる人材の育成を目指す。県立高の学習内容に段階的に取り入れていく方針。

 STEAMは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Art)、数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせた言葉。

 現代社会の問題を、知識や考え方を総合的に働かせて解決するためのSTEAM教育は、文部科学省が推進。高校教育の「総合的な探求の時間」などで取り入れることを想定している。