第2セット、国学栃木の鈴木がスパイクを決める=東京体育館

第2セット、国学栃木の川島がスパイクを決める=東京体育館

第2セット、国学栃木の鈴木がスパイクを決める=東京体育館 第2セット、国学栃木の川島がスパイクを決める=東京体育館

 バレーボールの第74回全日本高校選手権大会(春高バレー)は5日開幕、東京体育館で男女の1回戦を行い、本県女子代表の国学院栃木(35年連続36度目)は0-2で福岡県代表の八女学院(初出場)にストレート負け。5年連続の初戦敗退を喫した。

 国学院栃木は第1セット、センター鈴木陽菜(すずきひな)やライト川島麻優佳(かわしままゆか)のスパイクで得点を重ねて一進一退の攻防を繰り広げた。だがサーブやレシーブのミスで失点して21-25で落とした。

 第2セットは鈴木や川島に加え、調子を上げたセンター増田夢加(ますだゆめか)も活躍。10-13から4連続得点を決めるなど接戦に持ち込んだが、最後に4連続失点で突き放されて19-25と力負けした。

 大会第2日は6日、同会場で男女の2回戦を行う。本県男子代表の足利大付(3年連続41度目)は午後0時40分から石川県代表の石川県工(2年連続30度目)と初戦を迎える。

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