新春記者会見に臨む福田知事=5日午後、県庁

 福田富一(ふくだとみかず)知事は5日の新春記者会見で、今月24日に日光市で開催予定の「いちご一会とちぎ国体」冬季大会について、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ「他県が選手を派遣できない状況になれば、前日でも中止とする判断は必要になる」との考えを示した。

 冬季大会については昨年10月、感染の「第6波」を想定し、無観客開催とすることや、選手や関係者らへの事前のPCR検査の義務化などを決めている。

 本県の新型コロナの警戒度は5段階(レベル0~4)で「レベル1以下」を維持していることから、福田知事は「大きな変化がない限りは予定通り開催したい」と述べた。

 一方、感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」の市中感染が全国で相次いでいるため「感染状況や各都道府県の選手団の派遣状況などを見極め、主催者間で協議し総合的に判断していく」とした。