二社一寺へ向かうバスに乗り込む鬼怒川温泉のホテルや旅館の宿泊客

 鬼怒川温泉を訪れた宿泊客の2次交通の拡充に向け、日光市内で路線バスなどを運行する日光交通は昨年12月31日~今月4日、鬼怒川の各旅館・ホテルと世界遺産二社一寺(日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社)を結ぶシャトルバスの実証運行事業を実施した。初の試みで、期間中に14施設の宿泊客計108人が利用した。同社の川嶋一修(かわしまかずのぶ)専務(61)は「ニーズがあることを確認できた。年末年始や観光需要に合わせて近い将来、本格運行を目指したい」と話している。

 事業は、地元の鬼怒川タクシー、川治観光タクシーと連携して鬼怒川温泉や周辺エリアの2次交通環境を整備する第1弾。