三が日が過ぎ、県内でも多くの職場が仕事始めを迎えた。経営トップなどからは、新型コロナとの闘いを乗り越え、その後を見据えた決意が相次いでいるだろう▼今年は元日、2日が土日と重なり、いつになく正月休みが短かった気分である。一方で新型コロナの感染が落ち着き、里帰りなど久々に遠出をした家族も多かったと聞く。うまく頭と体を切り替えて、仕事に臨みたい▼休日と言えば今年は祝日が、令和になって初めて通常の日取りになる。2019年の天皇即位の日(5月1日)と前後の国民の休日は1年限り。20、21年と東京五輪・パラリンピックに伴い日付が変わった海の日、山の日、スポーツの日は元に戻る▼振り替えとなる祝日がなく、休日が最も少ないパターンになる年でもある。だがカレンダーをめくると、土曜日を含めれば3連休が9回ある。日付の決まった祝日が月曜日か金曜日になるのが4回あるためである▼しっかり働くためには、しっかり休むことも大切だ。年の初めに、有意義な使い方を考えるのもいいだろう。活用の場に、県内の観光地や飲食店が選ばれるといいのだが▼そのためにも、まずは新型コロナである。変異株のオミクロン株が感染拡大の兆候を見せている。一人一人のしっかりした対応で乗り切り、笑顔で休日を過ごせる一年にしたい。