完成したマップ

 【上三川】高校生の視点で町の案内マップ作りなどを行う「高校生を中心としたまちづくりプロジェクト」のワークショップがこのほど上三川高で開かれ、完成したマップ「街歩きガイドブック」がお披露目された。

 県の「とちぎ高校生地域定着促進モデル事業」の一環。町が昨年度から取り組んでおり、同校の生徒ら30人が参加している。

 完成したマップはカラーA2判で、折り畳むとA5判になる。1万部作製した。高校生が薦める街歩きスポットとして、自然を満喫できる公園や季節のイベント、地元名物「かみのかわ黒チャーハン」を取り扱う飲食店などを丹念に取材して取り上げた。今後、公共施設や飲食店などで配布する。

 町と包括連携協定を結ぶタウン情報誌「もんみや」を発行する新朝プレス(宇都宮市)が協力し、2月に発売する同誌にプロジェクトの内容が掲載される予定。

 同校2年荒川侑史(あらかわゆうじ)さん(17)は「取材で多彩な人と触れ合い、町の良さを再発見できた。いいマップができたと思う」と話した。