足利市は4日、市が売電事業のために借り受けている群馬県太田市市場町の太陽光発電設備から、銅製の電気ケーブル約1500メートル(計約300万円相当)が盗まれたと発表した。設備の設置者で維持管理を行うリース会社が群馬県警太田署に被害届を提出した。

 市によると、盗まれた電気ケーブルは太陽光パネルと電力設備をつなぐもの。長さは1本25メートルで、計60本が切断され被害に遭った。

 1日午後3時ごろ、点検を請け負う足利市内の業者従業員が、フェンスの扉が開いていることに気付き、ケーブル盗難が判明した。フェンスの扉の鍵が壊され、外灯の電線も切断されていた。昨年12月29日から発電量が約8割減となっていたことから、同28日夜~29日未明の犯行とみられる。

 同設備には、約8700平方メートルの敷地にパネル2985枚が設置されている。