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マスクを外し、明るい笑顔で記念撮影する新成人たち=3日午前11時35分、大田原市本町1丁目

 栃木県大田原市の成人式「はたちの集い」が3日、同市本町1丁目の那須野が原ハーモニーホールで行われた。マスクを着用し、華やかな着物やスーツで盛装した新成人540人が、新年とともに新たな門出を祝った。

 新型コロナウイルス禍の中、手指消毒徹底や座席間隔確保などの感染防止策を取り、2年連続で挙行した。

 津久井富雄(つくいとみお)市長は「一人一人の感染予防対策が重要。新成人の自覚と責任ある行動を心掛けてほしい。郷土に愛着を持ち、まちづくりに参加してほしい」と期待。成人者代表の大学生狐塚留緯(こづかるい)さん(20)は「感謝を忘れず、強く、優しく、たくましく、生きていく」とあいさつした。

 中学校の恩師が壇上で紹介されると会場から歓声が上がった。新成人は、昨年は中止されたパイプオルガンの演奏に聴き入り、記念写真では撮影時だけマスクを外して笑顔を見せた。