バスケットボールB1は2日、各地で第15節を行い、東地区の宇都宮ブレックスは前橋市のALSOKぐんまアリーナで同地区の群馬に97-88で競り勝ち2連勝した。通算成績は17勝9敗で順位は4位のまま。
ブレックスは第1クオーター(Q)立ち上がりに鵤誠司(いかるがせいじ)の連続5得点や荒谷裕秀(あらやひろひで)らの3点シュートで37-20とリード。第2Qはゴール下を固めた相手の守備に苦しみ得点が伸びず50-44と差を詰められた。
第3Q中盤には立て続けに3点シュートを許して一時逆転を許した。4点リードで突入した第4Qは序盤に遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の2本の3点シュート、竹内公輔(たけうちこうすけ)のシュートなど連続10得点し突き放しに成功。チーム最多得点は遠藤の21得点。アイザック・フォトゥが16、鵤が13得点で続いた。比江島慎(ひえじままこと)は2試合とも欠場した。
次戦は8日午後3時5分から、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で西地区の京都と対戦する。
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