「学生応援ふるさと便」の一例(内容は変更の場合あり)(提供写真)

 【那須烏山】市は新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に苦しくなった市出身の学生を応援しようと、5千円相当の特産品を無料で配布する「学生応援ふるさと便」事業を実施する。2020年度に続く取り組みで、今月31日まで希望者を募っている。

 特産品はコメや果物、野菜のほか、山あげ会館内のパン店「あすなろパン工房 風」が取り扱う「みかんジャム」を詰め合わせる。ジャムは小木須の国見地区で生産されるミカンが原料で、市の「なすからブランド」認定品。

 市外で暮らす大学生や短期大学生、専門学校生などが対象。20年度は市三役と市議の給料、報酬の減額分を原資とし、約110人が利用した。本年度は市の企業版ふるさと納税への寄付金を活用し、学生の生活支援と市内へのUターン就職の促進を目的とした。

 特産品は2月5日に届ける。市ホームページ上の申込書を使い、メール(sohgohseisaku@city.nasukarasuyama.lg.jp)か郵送で申し込む。

 市総合政策課は「懐かしい味に触れて古里を思い起こしてもらい、多くの優良事業所がある市内へのUターンを視野に入れた就職活動を検討してもらえれば」としている。(問)同課0287・83・1112。