初詣に訪れた参拝客ら=2日午前10時10分、宇都宮二荒山神社

 新型コロナウイルス禍の中で迎えた2回目の正月。晴天に恵まれた2日、栃木県内の社寺や百貨店などはマスク着用や手を消毒するなど感染対策をした人たちでにぎわった。

 宇都宮市中心部の宇都宮二荒山神社は感染防止策として、手水舎の利用を中止する代わりに手指消毒液を設置した。境内には立ち位置を示す白い線を引き、初詣客の間の距離を保った。またホームページやツイッターを使って混雑状況などを知らせ、密を避けた参拝を呼び掛けた。

 コロナ禍前には及ばないが、今年は昨年よりも4~5倍の人出となった。元日は約5万8千人、2日は夕方までに約5万人が参拝したという。

 家族と訪れた同市簗瀬町、会社員荘司美明(しょうじよしあき)さん(34)は「仕事がうまくいき家族みんなが元気で過ごせますように、と祈りました」と話した。