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安住神社の拝殿前に供えられた巨大な鏡餅=30日午前9時30分、高根沢町上高根沢

 栃木県高根沢町上高根沢の安住神社で30日、年末恒例の大鏡餅奉納が行われ、三段重ねとしては「日本一」とされる約700キロの巨大鏡餅が拝殿前に供えられた。

 1982年から続く五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する神事。8俵分のもち米で下段(直径110センチ)、中段(同80センチ)、上段(同60センチ)に仕上げられ、中、下段は例年通りにフォークリフトで運び込まれた。昨年コロナ禍で中止された上段の担ぎ運びは2年ぶりに復活。その様子を熱心に撮影する写真愛好家らの姿も見られた。

 同神社の荒井清勝(あらいきよかつ)宮司(71)は「来年こそ、コロナ禍が収束しますようにと願って奉納させていただきました」と話した。

 来月20日前後に鏡開きされ、2月3日の節分祭で参拝客らに配られる。