文字が浮かび上がったおみくじをかっぱの頭の上にのせる参拝客ら

 【栃木】藤岡町大田和の三毳(みかも)不動尊に、水に浸すと文字が現れるおみくじ「への河童(かっぱ)水みくじ」が登場し、参拝客らを楽しませている。

 引いたおみくじを水の上に浮かべると、10秒ほどで文字が浮かび上がってくる。悪い結果であっても、中央に立つかっぱの頭の上にのせて願うと吉運になるという。

 水みくじを作るに当たり、参拝客らに楽しんでおみくじを引いてもらいたい、と小田隆誠(おだりゅうじょう)住職(71)が考案した。「なんとも思わない」「問題とするに当たらない」などの意味で使われることわざ「への河童」に由来する。

 友人と訪れた千葉県柏市、高校2年石丸泰希(いしまるたいき)さん(17)は「珍しいおみくじで楽しみながらできた」と笑顔を見せた。小田住職は「参拝客の皆さんが前向きに楽しく過ごせるよう願っております」と話している。