芹江さん(左)が現役時代に使っていた思い出のリングで、ボクシングを体験する子どもたち

 【大田原】元ボクシング日本王者で市の地域おこし協力隊員だった芹江匡晋(せりえまさあき)さん(38)は、現役時代に使っていたリングを所属していた都内のジムから譲り受け、自身が経営する山の手1丁目のフィットネスジム「ハニーラルヴァ」に設置した。タイトル防衛に向け必死にスパーリングに励んだ思い出のリング。芹江さんは「自分が味わった本物のリングを、ぜひ会員にも、楽しんでほしい」と話している。

 芹江さんは、20歳の時にプロデビュー。2009年に26歳で日本王者となり、その後6度防衛した。戦績は36戦27勝9敗で、16年に引退。18年4月~今年3月は同隊員を務めた。

 18年6月、自身のジムを開設しフットネスなどを教え始め、今年5月には那須塩原市中央町のビル2階に2カ所目となるジム「ハニーラルヴァKUROISO」を構えた。1階にはパンダの姿をかたどった「なんだパンダベビーカステラ」などを提供する飲食店「CafeとSakeウラノカド」も開設している。