国内最大規模のスポーツの祭典第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は10月1日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで開会式を行って開幕、11日までの延べ11日間にわたり県内各地で熱戦を繰り広げる。

 9月10~19日に行われる会期前競技を含め、県内で実施される正式競技は36競技(セーリングは千葉市で実施)。開幕まであと9カ月あまりとなり、成年種別で上位入賞が期待される「スポーツ専門員」はもちろん、各選手は大舞台に照準を合わせている。栃木県が目標に掲げる1980年「栃の葉国体」以来、42年ぶりとなる天皇杯(男女総合優勝)、皇后杯(女子総合優勝)の獲得へ向け、期待の3選手を紹介する。

なぎなた/疋田かんな

栃木国体を集大成の大会と位置付けるなぎなた成年女子の疋田(県スポーツ協会)

 岩手県出身。地元の釜石商工高1年時に初めてなぎなたを握り、今年で12年目を迎えた。目前に迫る栃木国体を「自分の集大成にしたい」と心に秘める。