2020年末にトレードマークだった太い眉毛を整え、イメージチェンジした益子町出身の井上咲楽(いのうえさくら)(22)。大きな話題を呼び、21年はバラエティー番組だけでなく女性雑誌にも登場するなど、活躍の場を広げた。これまでを振り返ながら、新たな一年に向けて抱負を語った。
 

 -21年はどんな年でしたか。

 ようやく仕事が楽しめた一年でした。これまで試行錯誤の6年が続いて、迎えた21年。太い眉毛をカットしてから、さまざまな分野でチャンスの機会が頂けたので、肩の力を抜いてお仕事を楽しむことができました。印象に残っているのは、母校の茂木高で行った講演です。高校生が廊下で「キャー」と歓声を上げてくれたのにはびっくりしました。
 

 -トレードマークの太い眉毛をカットするとき、迷いは。

 迷いはありませんでした。自分の武器をそってだめなら本当にもうだめだと思っていました。眉毛をそった時、これまで家族は仕事に全く口を出さないタイプでしたが「仕事なくなるよ」と初めて言われました。眉毛をカットしたことが大きな話題になったときも、1カ月後の話題は変わっているだろうなと思っていました。だからうれしさ半分、怖さ半分でした。
 

 -グラビアや雑誌の撮影は慣れましたか。

 まさか! 慣れないです。撮影のポージングもまだまだですね。最初の撮影で、顔にそっと手を添えてくださいと言われた時、握りこぶしを顔の横に添えてしまいました。今も雑誌を見て勉強中です。
 
 
 

 -飛躍しても変わらずに大切にしていることは。

 地元を大切にしたいという気持ちは変わりません。初心を忘れず、地元に貢献したいと思っています。お仕事の数は増えましたが、一つ一つ流れないように心掛けています。あとは私生活を変えないこと。「ケチ精神」は変わっていません!
 

 -22年はどんな年にしたいですか。

 21年はいろいろな場所を見ることができた一年だったからこそ、22年は一つ何か積み上がっていくような一年にしたいです。美容にも興味があるので、雑誌の表紙やそういったお仕事にもどんどんチャレンジしたい。
 

 -ファンへメッセージを。

 私は栃木県に育ててもらいました。今も頻繁に地元へ帰っています。自分のふるさと、ひと息つくような場所で、温かく迎え入れてくれたらうれしいです。22年もみなさんに見ていただける機会を減らさないように頑張りますので、応援をよろしくお願いします。
 
 
◆いのうえ・さくら◆ 1999年10月2日生まれ。益子町出身。2015年の「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で特別賞を受賞し、芸能界デビュー。現在、バラエティー番組や雑誌などで活躍している。フォトブック「さよならMAYUGE」(幻冬舎)が好評発売中。