4月3日に日環アリーナ栃木のこけら落としとして行われたブレックスのホーム戦。約9カ月ぶりに行われる同所での試合で、観客の入場制限が大幅に緩和される

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスが25、26の両日に日環アリーナ栃木で行われる島根戦から、2シーズンぶりに観客の入場者制限を緩和する。見込み来場者数は約4800人で、会場収容率は従来の「50%以下」から90%超へ引き上がる。会場がほぼ満員になるのはコロナ禍以降で初めてとあって藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は「プロスポーツを継続的に届けるためにも、以前の状態に一歩戻せることの意義は大きい」と強調。同時に「ここで失敗しないことが重要だ」と感染対策を徹底していく。

 Bリーグは11月下旬、政府の新たなイベント制限枠組みに基づき、会場収容率を100%に緩和していく方針を発表。来年1月に沖縄アリーナで行うオールスター戦は満員の8千人を入れて開催する。ブレックスも他県チームの動きなどを注視しながら、自治体と調整を進めてきた。