プレオ-プンで、食堂運営スタッフから弁当を受け取る利用者=11月21日(提供写真)

 自転車ロードレースチーム「那須ブラーゼン」などが運営する子ども食堂が、JR那須塩原駅構内の観光案内所にオープンした。食堂を共同運営する藤和那須リゾート(那須町高久乙)が20日、公表した。毎週3日、案内所が閉まった午後5~8時に弁当配布などを行う。JRの駅構内に子育て支援施設が開業するのは、県内で初めて。

 藤和那須リゾートとブラーゼンは2019年、同駅西口ロータリー内にあるサイクルステーションで子ども食堂を開いた。コロナ禍で今年3月以降は弁当の自転車宅配に切り替えたが、感染者減を受け、駅構内への移転を決めた。JR東日本や那須地区総合観光案内所が協力する。

 移転の狙いについて、ブラーゼンの担当者は「地域の子育て応援が目的。移転でより多くの人に利用してもらいたい」と説明した。