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最盛期を迎えた「寅」のきびがら細工作り=18日午前11時50分、鹿沼市村井町

最盛期を迎えた「寅」のきびがら細工作り=18日午前11時50分、鹿沼市村井町

最盛期を迎えた「寅」のきびがら細工作り=18日午前11時50分、鹿沼市村井町 最盛期を迎えた「寅」のきびがら細工作り=18日午前11時50分、鹿沼市村井町

 栃木県鹿沼市村井町の「きびがら工房」で、来年のえと「寅(とら)」のきびがら細工作りが最盛期を迎えている。

 県伝統工芸品「鹿沼箒ほうき)」作りで余ったきびがらを活用して作っており、縁起物として多くの人に親しまれている。

 18日も同工房の3代目増形早苗(ますがたさなえ)さん(44)が、水に浸して軟らかくした10本のきびがらを束ね、糸で縛るなどして一つ一つ丁寧に仕上げていった。

 寅は十二支の中でも特に人気があるといい、今年は大中小の3種類、1500個を制作。同市麻苧(あさう)町の「木のふるさと伝統工芸館」などで販売する。

 増形さんは「寅は形が複雑なので作るのが大変。特に勢いを出すため、口の削り方が大切」と話した。