栃木県庁

 2020年度の県庁男性職員の育児休業取得率は前年度比16.7ポイント増の30.5%だったことが17日までに、県のまとめで分かった。取得率は年々増加しており、県は管理職の理解の広がりや、育休取得を推進する社会の風潮が後押ししたとみている。ただ、取得期間は「1カ月以下」が9割で、男性職員が産後の妻を支えられるよう、県はより長期の取得を働き掛けている。

 取得率は16年度8.6%、17年度7.3%、18年度15.7%、19年度13.8%で推移。20年度に妻が出産し、育休取得の対象になった男性職員は82人で、うち25人が取得した。期間は2~3カ月、5~6カ月、8~9カ月が各1人で、残る22人は1カ月以下。大半は1週間程度だった。