衆院選を総括した自民党県連の役員会=17日午後、宇都宮市内

 自民党県連は17日、宇都宮市内のホテルで役員会を開き、県内で5議席を獲得した衆院選を総括し、選挙対策本部を解散した。

 会合は冒頭を除き非公開。あいさつで党幹事長の茂木敏充(もてぎとしみつ)県連会長は「全国で絶対安定多数の議席を獲得でき、県内でも空白区なく議席を得られた。皆さんの尽力に心から感謝申し上げる」などと述べた。

 2区では保守分裂も取り沙汰されたが、前県議西川鎭央(にしかわやすお)氏が比例単独に回り、選挙区候補は五十嵐(いがらし)清(きよし)氏に一本化。五十嵐氏が比例復活当選した。

 役員会終了後、木村好文(きむらよしふみ)県連幹事長は記者団の取材に「2区の問題がこじれたが、最後は西川氏に理解してもらえた。全選挙区で議席を取れたのはこの上ない喜びだ」とし、西川氏の落選には「残念でならない」と話した。