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出荷が始まった軟化ウド=17日午前10時半、那須塩原市三区町

 全国トップのウド生産量を誇るJAなすの管内(大田原市、那須塩原市、那須町)で、ウドの出荷が始まった。那須塩原市三区町、農業山田誠一(やまだせいいち)さん(69)方では17日、光を当てずに白く細長く育てた「軟化ウド」の収穫作業が行われた。

 同JAによると、うど部会には現在90人が加入しており、計約70ヘクタールで山ウドと軟化ウドを栽培。「那須の春香(はるか)うど」の名称で首都圏などに出荷している。出荷は来年1月下旬~4月上旬にピークを迎え、5月まで続く。

 山田さん方ではハウス内の地下に遮光した室(むろ)を作り、ウドを畑から植え替えて育てている。17日は山田さんと妻明美(あけみ)さん(67)が出荷時期を迎えた軟化ウドの刈り取りや仕分けに汗を流した。山田さんは「シャキシャキとした歯応えなどが特長。一足早い春の味を楽しんでほしい」と話した。