宇都宮産の蜂蜜を扱う専門店と石川さん親子

 【宇都宮】宇都宮産の蜂蜜を扱う専門店「ビーグル養蜂園」がこのほど、長岡町にオープンした。同所、石川栄作(いしかわえいさく)さん(58)、長男颯(はやて)さん(29)が共に脱サラして同所でミツバチを飼育している。2人は「四季折々の花が咲き誇る自然豊かな里山で育まれた蜂蜜を楽しんでほしい」と話している。

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 自動車関係の会社員だった栄作さんは約12年前に耕作放棄地で養蜂を始めた。ミツバチが桜や栗、クローバーなどから集めた蜂蜜が一定量取れるようになり、昨年10月から颯さんと養蜂に取り組んでいる。

 銀行員だった颯さんは「健康志向が高まる中、会社を立ち上げて養蜂に取り組むことにやりがいを感じた。大学で学んだ経営学を生かしたい」と意欲的だ。

 採取した蜂蜜などを販売する専門店は、築100年という自宅の大谷石蔵を改装した。1階で宇都宮産(120グラム1404円)やイタリア、フランス産の蜂蜜のほか、薫製品などもそろえた。飲み物はハニーレモネード(ホット594円)とハニーコーヒー(ホット410円)を用意した。