父親から虐待され児童養護施設に入所した長男(14)との面会制限は違法などとして、両親が県内の児童相談所を所管する県に慰謝料など計660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が16日、東京高裁であった。石井浩裁判長は、虐待をしていない母親への一時期の面会制限などを違法と認定した一審宇都宮地裁判決を変更し、県側の対応が適法だったと全面的に認めた。