高所作業車も使って行われたえびす像のすす払い

高所作業車も使って行われたえびす像のすす払い

高所作業車も使って行われたえびす像のすす払い 高所作業車も使って行われたえびす像のすす払い

 栃木県真岡市東郷の大前(おおさき)恵比寿神社で15日、「日本一のえびす様」で知られるえびす像(全高約20メートル)のすす払いが行われ、高所作業車に乗った神職や竹ぼうきを手にしたみこらが丹念に掃除した。

 えびす像は1989年に建立され、金運招福や商売繁盛の御利益があるとされる。えびす像のすす払いは師走の恒例行事になっており、年に1度の風景をカメラに収めようと写真愛好家らも駆け付けた。

 午前9時半から神事を執り行った後、柳田晋作(やなぎたしんさく)禰宜(ねぎ)(43)が高所作業車に乗り長さ約7メートルのササ竹を使ってえびす様の顔を丁寧にすす払いし、みこやえびす講の講員は像の足元の落ち葉を竹ぼうきでさらうなどした。

 加藤直人(かとうなおと)宮司(63)は「来年こそ新型コロナウイルスが収束し、皆がにこにこ『えびす顔』で暮らせる一年になることを願いたい」と期待を込めた。