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3本尊が並ぶ本堂で行われたすす払い=14日午前9時55分、日光市山内

 日光市山内の世界遺産・日光山輪王寺で14日、一年の汚れを落とす年末恒例の「すす払い」が行われた。僧侶や職員ら約100人が本堂「三仏堂」など同寺全区域の約10カ所を大掃除した。

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 三仏堂では午前8時すぎ、本尊の魂をいったん浄土へ帰す「発遣(はっけん)作法」を行った後に作業を開始。役僧3人が長さ約6メートルの笹(ささ)竹などを使い、高さ約7・5メートルの3本尊(阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音)の「お身ぬぐい」をした。

 役僧の荻原貞宣(おぎわらていせん)さん(37)は「来年、たくさんの信者の方が本堂をお参りする時にきれいな仏様を拝めるようにとの思いですす払いをさせていただいた」と話した。