第4クオーター7分、ドリブルで切り込む白鴎大の松下(右)=代々木競技場第二体育館

 バスケットボールの第73回全日本大学選手権大会最終日は12日、東京都の代々木競技場第二体育館で男子の決勝を行い、初の決勝進出を果たした白鴎大(関東3位)が63-58で2連覇を狙った東海大(同1位)に逆転勝ちし初優勝を飾った。

 白鴎大は前半、角田太輝(すみだたいき)を中心に得点を重ねたが、相手のゾーンディフェンスに攻撃が停滞する場面もあり22-30で折り返した。それでも第3クオーターは堅守から着実に流れをつくり、主将の松下裕汰(まつしたゆうた)のアタック、ブラ・グロリダのゴール下などで点差を縮めた。

 7点ビハインドで迎えた第4クオーターも守備の強度を保ったままブラ、シソコ・ドラマネのインサイド攻撃など猛追。残り5分を切ったところで松下のジャンプシュートで同点に追い付き、その1分後に再び松下が速攻からレイアップを決めて勝ち越しに成功。その後杉山裕介(すぎやまゆうすけ)の3点シュートなどでさらに点差を広げ、最後の相手の反撃もしのいだ。