右手を突き上げゴールするブリッツェンの小坂=川口運動公園特設周回コース

 国内最高峰の自転車オフロードレース「第27回全日本選手権大会シクロクロス(CX)in土浦」最終日は12日、茨城県土浦市の川口運動公園特設周回コースで男子エリート(1周2・7キロ×10周+0・3キロ=27・3キロ)を行い、宇都宮ブリッツェンCXチームの小坂光(こさかひかる)が1時間0分57秒でフィニッシュし、4年ぶり2度目の優勝を飾った。

 先頭集団のスピードが速く、完走は81選手中30選手にまで削られた。小坂は1周回目から4人の先頭集団に入ってレースを進めた。少しずつ先頭集団から選手が振り落とされ、4周回目からは織田聖(おだひじり)との2選手だけに。そこから織田の背後に付いたが、6周目で5秒ほど遅れ始めた。

 しかし8周回目からその差を詰め、9周回目で追い付き再び競り合いに持ち込むと、最後は最終周回の中盤、スパートを掛けた小坂がそのまま織田を振り切りった。

 同日の女子エリート(1周2・7キロ×7周+0・3キロ=19・2キロ)では、林口幸恵(はやしぐちゆきえ)(ライブガーデンビチステンレ)が9位だった。